こんなことないでしょうか?
今回はお酒(アルコール)と髪・肌にまつわるお話を。
突然ですが、わたくしIBUKIはお酒が好きでよく飲みます。
あら意外! 健康オタクみたいなIBUKIも、お酒のむんだ!
さすがに最近は飲み方変わったけど、20代の頃はほぼ毎日浴びるように飲んでました。
友人もとよく飲みに行きますし、家でも子供を寝かしつけたあと晩酌する日も。
お酒入ったら健康うんちく延々と語ってそうね
・・・・・(^^;)
お酒好きの方はあるあるかと思いますが、ついつい楽しくなっちゃって飲みすぎちゃうことも。
IBUKIも過去には反省すべき大失敗も数々やらかしておりますが、その辺りは自己責任でセーブしていきましょう。他人様には迷惑かけないように・・・(^^;)
そんな酒飲みのIBUKIですが、昔から気になってたことがありました。
それは・・・たくさん飲みすぎて二日酔いになった翌朝は髪や肌がパッサパサのカッサカサであることがとても多いのです。
お酒を飲まれる方なら経験があったり感じたことがあるのではないかと思います。
それわかる~!私もずっと思ってた!
自分なりに髪のお手入れはしっかりしてたのになぁ・・・
これにはちゃんと理由があるんだよ!
お酒を飲んでもいつもと変わらないお手入れをしているのに、どうしてこういった現象が起きるんでしょうか?
お酒(アルコール)がもたらす髪や肌への影響
お酒を多量に飲んで二日酔いになると、体に残ったアルコールを分解するためにビタミンB群が使われます。ビタミンB群はアルコールに含まれる糖分を分解し、エネルギーに換える働きがあります。そしてビタミンB群とは本来髪の毛やお肌に栄養として行くはずの成分でもあります。ビタミンB群が届きにくい環境になった髪や肌は、乾燥しやすくパサパサな質感になってしまいます。さらに、疲労物質である乳酸の分解を促進して、疲労回復をはかる大切な栄養成分でもあります。
また、二日酔いは血液の循環も悪くさせるのでそれも髪や肌にとってよくない現象の1つです!
髪や肌の不調もだけど、二日酔いの朝の虚脱感の正体はこれだったのね・・・
僕も何度も経験して何度も後悔してきたなぁ・・・
でもちゃんと対策もあるんだよ!
お酒のお供に!おすすめ対策
□枝豆や冷奴などの豆類やトマトを
大豆は肝臓の働きを助け、トマトは急激な血中アルコール濃度の上昇を緩やかにし、酔いが冷めるのを速める効果があります。
□揚げ物、チーズ類、ご飯や麺類を控えめに
お酒のおつまみの代表格の各種ですが、消化を妨げたり胃や腸にも負担をかけます。
□飲酒後はお水を
アルコール摂取後は脱水になりがちです。飲酒後は積極的にお水を飲みましょう。寝る前にも忘れずに!
□とにかく保湿ケアを
寝る前と朝起きた時には、髪も肌もしっかりと保湿ケアをしましょう。体内からの栄養不足になりがちなので、外からのケアで補うのがベターです。
これさえおさえておけば、お酒の席も怖くないわ!
そもそもお酒をほどほどにしなきゃね(^^;)
飲みすぎは美容にも健康にも良くないよ!
まとめ
今回はお酒(アルコール)と髪やお肌についてご紹介しました。
お酒を飲むと体内のビタミンB群が使われ、髪やお肌に栄養が行き届きにくくなります。そして乳酸の分解も鈍る為、疲労感がとれず疲れやすくなってしまいます!
対策として、
- 枝豆や冷奴などの豆類やトマトを
- 揚げ物、チーズ類、ご飯や麺類を控えめに
- 飲酒後はお水を
- とにかく保湿ケアを
を意識していきましょう!
適度なお酒はストレスを緩和したり、人間関係をスムーズにするなどの良い効果もあります。ただ、これらはあくまで適量を適切に飲酒した場合です。自分の適正量を知り、お酒と楽しく・うまく付き合っていきましょう!その上でキレイな髪やお肌を保っていきましょう!
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