日常の食生活で欠かせない存在のタマゴ。タンパク質やビタミン・ミネラルなどを含む栄養価の高い食品として、様々な料理や目的で愛されています。しかし、昨今の世の流れで価格上昇も顕著で、以前よりも貴重になりつつあるタマゴ。今回はそんなタマゴの選び方や見極め方をご紹介していきます。
タマゴ選びの基準は?
最近タマゴの値段があがってきたよね・・・
タマゴ好きの私としては影響大だわ・・・(~_~;)
僕もタマゴ大好きやからむっちゃ同感!
でも値段も大事やけど、どんなタマゴなのかも気にしていきたいところだね!
タマゴにもいろいろ種類があるけど、正直違いがわかんないわ
ほとんどに人がそうだと思うよ。
せっかく食べるなら、栄養素や安全性にもこだわりたいよね。
様々な品種やサイズ、色、価格のあるタマゴで、選ぶポイントになるのは栄養価と安全性です。よく「黄味の色が濃いタマゴ=栄養価が高い」と耳にすることがあります。しかし、実のところあまり関係ありません。
では栄養価や安全性の高いタマゴを見極めるポイントはなんでしょうか?
タマゴの見極め方
黄味の色
黄味の色は「エサに含まれている色素」で決まります。この色に関しては栄養価と関係はありません。しかし色によって安全性は測れます。黄味の色がどんなエサで育ってきた親鳥かは以下の通りです。
■黄色・・・・・・・・とうもろこし(遺伝子組み換えを使用の可能性)がメイン
■白っぽい黄色・・・・緑餌(生草)や米がメイン
■オレンジ色・・・・・パプリカやマリーゴールドやカンタキサンチン(合成着色料)
このようにエサによって黄味の色が変わり、エサそのものの安全性を判断することができます。遺伝子組み換えのとうもろこしやカンタキサンチンなどの合成着色料を間接的に摂取するリスクがあるため、黄味は白っぽい黄色のものを選ぶのがオススメです。
殻の色
タマゴの殻にも種類がありますが、殻の色は親鳥の品種の違いによるものが大きいです。しかし殻に色は栄養価や味には直接影響しない為、特に気にしなくてもいいでしょう。
飼育環境
世の中に流通しているタマゴを産む親鳥の飼育には大きく2種類、閉鎖された空間でのゲージ飼いと平飼い・放牧とがあります。ストレスのない環境でのびのび育ち、遺伝子組み換えのエサや着色料や成長剤などの添加物をエサに使われてない中で産むタマゴは栄養価も高くより安心安全です。
迷ったらコレ!オススメタマゴ
タマゴがこんなに奥が深かったなんて・・・
これからはしっかり選ばなきゃだわ!
具体的にどんなものを選んだらいいのか、
僕のオススメをご紹介します!
他にもおススメのタマゴはいくつかありますが、まずはいつものスーパーなどの売り場で平飼いのものやエサをチェックして選べるといいですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は意外と奥の深いタマゴの選び方や見極め方をご紹介しました。
タマゴを選ぶポイントとしては、
■黄味の色・・・・・・・カンタキサンチンなどの合成着色料を含んでいないものを。
■エサをチェック・・・・遺伝子組み換え飼料不使用、残留農薬無しのものを。
■飼育法が平飼い・放牧のものを・・・ストレスのない環境で育った親鳥のタマゴを。
売り場のタマゴのパッケージをしっかり見ると、細かく記載がありますので、なるべく該当するものを選んでいけるといいですね!よく食べるものだからこそ、安心安全と栄養価にこだわっていきたいですね!
今日より明日が、より健康で美しくあるように!
IBUKI
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