食品添加物のおそろしさ
食品添加物か危険!というけれど、具体的に何がどう危険なのかを知ることが大切です。
現在の日本は、癌をはじめとする病気やアレルギーの数が年々増加しています。様々な原因がある中で、食が起因となっているケースも非常に多いのです。
※過去投稿「あなたが口にしてる食べ物、本当に安全?」参照
日本の食品には数えきれないほどの食品添加物が使われています。天然のものもありますが、人工的に作られた化学物質も多く存在し、海外では禁止されているような添加物も国内では認可されています。人間の体は自然界にないものを分解できないので、あらゆる方法で体外へ排出しようとします。その防衛反応が癌をはじめとする病気やアレルギーなんです。今増えてるそれらは昔なかったもので増えていると言え、その代表格が食品添加物なんです!
病気やアレルギーの原因って遺伝の要素が強いと思ってたわ!
数ある原因の中でも、食の要素がかなりの割合をしめているんだよ。
添加物が危険ってのは理解できたけど、具体的にどんなものを避ければいいの?
たくさんある危険な食品添加物の中でも、特に避けたいものを紹介するね!
超危険な食品添加物5選
1.スクラロース
有機塩素化合物で在り、自然界にはほとんど存在しないため、体内ではほとんど分解されない。
動物実験では脾臓と胸腺のリンパ組織の萎縮や突然変異性も確認された。
【主な使用食品】
お菓子、清涼飲料水、デザート類、など
2.赤着色料(表示名:赤2、赤3、赤40、赤102、赤104、赤105、赤106)
動物実験では強い発がん性、DNA修復に障害が確認された。
【主な使用食品】
かき氷シロップ、和菓子、ジャム、かまぼこ、たらこ、など
3・亜硫酸Na
急性毒性が強い、神経系への影響がある。
動物実験では神経炎や骨髄の萎縮、胃の出血などが確認された。
【主な使用食品】
ワイン、ドライフルーツ、甘納豆、など
4.安息香酸
動物実験では痙攣をおこし死亡するケースもあった。
人間に白血病を引き起こすと言われているベンゼンに変化する可能性も確認されている。
【主な使用食品】
醤油、清涼飲料水、果汁、シロップ、キャビア、など
5.PH調整剤
全部で35種ある中で、発がん性のあるものも存在している。しかし、一括表示のため何が使われているか不明な状況で市場に出ている。
【主な使用食品】
パン、弁当、加工食品、など
改めて怖いね・・・身近に食べてるものにもこんなに含まれてたんだね・・・
今までは知らなかったからしょうがないけど、これからは意識して避けていけるといいね!
これからは裏面の表示を見る癖をつけるわ!
できることを少しずつ
今回紹介した5種類の食品添加物は、数ある危険添加物の中のほんの一部です。
理想は全ての食品添加物を避けた、無添加・オーガニックの食品で食生活を送ることですが、今の日本ではなかなかハードルが高いもの事実です。
まずは身の回りの危険やリスクを知ること。
そして段階的にできることは・・・
- 製品裏面の表示に「/」があるかないかを確認する
- もしあるなら、「/」以降の成分がなるべく少ないものを選ぶ
- その中でも上記の5種を特に避ける
こんな感じで、意識することやできることやを少しずつ実践していくことが大切です!
このくらいなら続けられそうだわ!
一気に生活を変えるのは、運動やダイエットと同じで続かないから、一つずつできることを増やしていけるといいね!
まさに継続は力なりね!
そのとおり!何も知らなかったこれまでと比べたら、確実に体にプラスだね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
年々増加する病気やアレルギーの原因は、食品添加物を含む食の要素が大きい事。
数ある危険な食品添加物の中でも特に避けたい5種が・・・
- スクラロース
- 赤着色料
- 亜硫酸Na
- 安息香酸
- PH調整剤
です。
まずは製品の裏面の表示を見る癖をつけ、「/」に注目していきましょう!
できることを確実に実践していくことで、あなたやあなたの大切な人の健康と美を守ることに繋がります!
最初はゆっくりで大丈夫です。徐々に危険な食品を避けられるようになっていけるといいですね!
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