長く暑い夏がようやく終わりをつげ、一気に秋めいてきましたね。最近の季節の移り変わりは極端な時が多く、気温の上下が激しくなっています。
ここ数日で朝晩が一気に冷え込むようになって、体調を崩しかけたわ・・・(-_-;)
寒暖差が激しいと風邪もひきやすいし、体の不調が出やすいよね。
こんな時期こそ免疫力を上げていこう!
今回は季節の変わり目にこそ意識したい、自己免疫力を上げる食材をご紹介していきます!
なぜ季節の変わり目は不調が増えるのか
季節の変わり目に風邪っぽくなってしまったり、体調を崩しやすくなる大きな理由の一つに、急激な寒暖差があることが挙げられます。朝晩と日中の気温差が7℃以上あると、人間の体は自律神経が乱れやすくなり、免疫そのものが低下しやすくなります。そんな時にちょっとしたことで体調に変化が出たり、風邪やウイルスをもらいやすくなってしまうんです。更に秋口にはイネ科やブタクサなどの花粉に反応してアレルギーが出る人も少なくありません。
こんな時期にこそ食生活を意識して、自己免疫力を上げていけると理想的です!
免疫を上げる食材5選
■ブロッコリー
サラダなどに使われることの多いブロッコリーは免疫をあげるのに効果的な野菜の一つです。ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは、がんの予防効果もあると言われており、積極的に摂取したい食材です!
ブロッコリーの栄養素は水に溶けやすく高温に弱いものが多いです。調理のポイントとしてはなるべく短時間で茹でるのが理想です。
■きのこ
秋の味覚の代表格であり、種類も豊富でバラエティに富んでいるキノコ類もおススメです。きのこ類には免疫に直接関連するビタミンDやBグルテンは豊富に含まれています。
きのこ類は種類にもよりますが、極力冷蔵保存せず常温で保管し、調理する30分前くらいから天日干しして使うとビタミンDが増えると言われています。
■にんにく
滋養強壮やスタミナ向上のイメージのあるにんにくは、期待を裏切らず免疫にも効果抜群です!にんにくに含まれるアリシンが、免疫細胞を活性化させます!
にんにくの使用途は幅広く、スライス・擦りにんにく・乾燥させたにんにくチップなど、料理に合わせて応用させられます!
■ほうれん草
おひたしなど、手軽に摂れる身近なほうれん草。Bカロチンやビタミン類や食物繊維が豊富で、自己免疫を向上させるのに効果的です!
ほうれん草の栄養素も熱に弱い性質があるので、茹でる際は根元や茎の部分を30秒、続いて葉の部分を30秒の計1分ほどですばやく行うと、栄養素の流出が最小限にできます。
■ケール
あまり耳慣れない方も多いかもしれませんが、ケールは栄養豊富な緑黄色野菜で、キャベツやブロッコリーの原種、独特の苦みのあるスーパーフードです。ケールに含まれるビタミンCは、オレンジよりも多いと言われており効果的に摂取できます!
味に個性があるので、別の野菜と共にサラダやスムージーとして摂るのがおススメです。
まとめ
いかかだったでしょうか?
季節の変わり目など、寒暖差が7℃以上あると人間の体は自律神経が乱れやすくなり、不調の原因となります。そんな時期には特に自己免疫を上げていけると有効的です!
免疫力を上げる食材として、ブロッコリー・きのこ・にんにく・ほうれん草・ケールの5種がおススメです!調理方法や食べ方でも取り込む栄養効率が変わるので、いろいろ試してみてくださいね!
良い食生活は健康な体を導きます。気温差にも負けない丈夫な体を目指していきましょう!
今日より明日が、より健康で美しくあるように!
IBUKI
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