がんをはじめとする様々な病気の原因の一つに、「血液の汚れ」が大きなウエイトを占めているのをご存じでしょうか。今回は私たちの血液を汚れを招くリスクの高い食品についてご紹介していきます。
血液の汚れが招く体の不調とは?
血液が汚れてるとどんなことが起きるの?
血液と病気や不調の関係性について紹介してくね!
結論から言うと、血液の汚れがあるといって特定の病気を引き起こすことはありません。しかし血液の健康は全身の健康と深く関連があり、血液の清潔さと質は多くの病気や疾患に影響を与えます。たとえば、高コレステロールや高血圧などの血管関連の疾患は、血液中の脂質や圧力の変化によって引き起こされることがあります。また、感染症や免疫系の疾患も血液の状態と関連があります。
最近の研究では、血液の状態とがんの発症について深い関連があるとされています。
血液の汚れを招く食品
血液の汚れを招く食品には主にどんなものがあるんでしょうか?代表的なものを5つ挙げていきます。
■精製された食材(白米・白砂糖・小麦粉など)
精製された食品はミネラルを削ぎ落されているため、体内で消化する際に自身の持つミネラルを消費してしまいます。また、精製された食品はがん細胞そのものを成長させてしまいます。
■エビ・カニ
エビやカニは海の底で暮らし、上から落ちてくる死んだ魚類の死肉を食べて育ちます。死肉には食物毒素が多く含まれるため、エビやカニは蓄積された毒素を持っています。それらを食べることで間接的に毒素を取り込んでしまい、血液の汚れに繋がってしまいます。
■加工肉
加工肉には保存性を高めるために防腐剤や発色剤などの食品添加物が大量に使用されています。発色剤をはじめとする添加物は動物性たんぱく質と反応することで発がん性物質を生成するリスクがあります。
■揚げ物
120度以上の高温で調理された揚げ物類のような食品は、有害物質である「アクリルアミド」が生成されます。また、揚げ物に使用される油の大半が飽和脂肪酸やトランス脂肪酸をはじめとする有害物質を含んでいます。
■加工食品
加工肉同様、加工食品には味や保存性を高めるために大量の食品添加物を使用しています。周知のとおり、食品添加物により様々な健康リスクを招くのに加え、老廃物として血液中を流れるため血液をよごしてしまいます。
まとめ
いかかだったでしょうか?今回は万病のもとになりうる血液の汚れについてご紹介しました。
なかなか自覚を持ちずらいですが、血液が汚れることで様々な病気や不調の原因になります。それらを招くリスクの高い食品として
・精製された食材(白砂糖、白米、小麦粉など)
・エビ、カニ
・加工肉
・揚げ物
・加工食品
といったものが代表的です。人工的に作られたものや加工されたものは非常に血液を汚すリスクが高い為、できるだけ自然なものを選んで摂取していくのが理想的です。また、代替品となる食品に置き換えてリスクを減らしていくのも有効です。例えば・・・
・白米 → 玄米
・白砂糖 → てんさい糖、はちみつなど
・小麦粉 → 全粒粉、米粉、グルテンフリーのものなど
口にする食品を見極め、病気や不調知らずの血液キレイな体を無理なく目指していきましょう!
今日より明日が、より健康で美しくあるように!
IBUKI
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