体の不調は意外にも?
街中や電車など人の集まる場所に行くと、頭痛がしたり体調が悪くなったりした経験ないでしょうか?その体調不良の原因、意外にも「香り」によるものかもしれません!
たくさんの人がいると、人それぞれ様々な香りを放っています。衣服の柔軟剤や香水、コスメなどの香りが入り混じっており、敏感な方ほど反応してしまいますよね。好き嫌いに関わらず、今この香りによる体調不良を起こす『香害』の症状の方が増えてているんです!
「香害」なんて言葉、初めて聞いたわ・・・
ここ最近になって症状が出てる人が増えてるからね。
ちなみに僕も相性の悪いであろう香りが何種類かあるよ(*_*;
香りがもたらす「香害」とは?
「香害」とは、異なる種類の香りや匂いが人に不快感や健康問題を引き起こす状態を指します。一般的に強い香りやそれに含まれる有害な化学物質の臭いが鼻づまり・吐き気・頭痛・アレルギー反応などを引き起こす化学物質過敏症の原因になると言われています。
これに関しては香そのものの好き嫌いには関係なく、花粉症などのアレルギーと同様にある日突然発症します。そして一度発症すると、ごくわずかな化学物質での反応してしまうようになるのも特徴です。もしかしたら好んで使っている洗剤や柔軟剤、香水やコスメ類の香りに反応して体調不良を引き起こしているかもしれませんし、今は大丈夫でも今後発症する可能性があります。さらに元々匂いに敏感で繊細な小さいお子さんやワンちゃんなどのペット達にも、将来的な影響を与えるリスクが高まります。
そうなんだ・・・たしかに昔の職場に香水きつい上司がいたけど、よく頭痛くなってたなぁ。
あの頃は上司へのストレスだと思ってたけどw
あるあるだね(^^;)
香害の怖いところは自分だけじゃなく周りの人にも影響を与えちゃう可能性があることだね!
少しでもできることを
香害は自分だけでなく周りの人にも気を配る必要があります。自分の香水や柔軟剤のせいで大切な人が体調不良になるのも避けたいところです。
そのためには少しでもできる対策をしていきましょう!
■香りの強い生活用品を変える
一番身近なところでは、洗濯洗剤や柔軟剤を優しいものに変えることです。これをすることで無意識に発する香りをグンと減らせますし、衣服に化学物質が残らなければ直接触れるお肌にも良い環境になります。
毎日使う洗濯洗剤は効果大だね!
オススメは化学物質不使用のコレ!
■香水や香りの強いコスメは控えめに
身だしなみや自己表現において香水やコスメは欠かせない存在です。しかし、過剰な使用量を控える意識を持つだけで、防げることも出てくるのも事実です。もし使用する際は、本当にその量が必要なのかを一度考えながら、少なめに少なめに使っていけるといいですね!
これから私も香水使うときは、頻度と量を考えて使ってくわ!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は香りからくる体調不良「香害」についてご紹介しました。
「香害」とは、異なる種類の香りや匂いが人に不快感や健康問題を引き起こす状態を指し、含まれる有害な化学物質の臭いが鼻づまり・吐き気・頭痛・アレルギー反応などを引き起こす化学物質過敏症の原因になると言われています。自分だけでなく周りの人を守る意味でも、対策として
・香りの強い生活用品を変える
・香水や香りの強いコスメは控えめに
をしていけると、緩和や予防ができます!何でもかんでも無臭にする必要はありませんが、自分や大切な人のためにも、適度な香りに囲まれた生活を意識していきましょう!
今日より明日が、より健康で美しくあるように!
IBUKI
本サイトにご訪問・記事を読んでくださり、ありがとうございます。
「IBUKI BLOG」では私のように何も知らず体を害してしまった方、家族や大切な人を守りたい方に向けて【健康・食・美容】を軸とした情報を発信させていただいております。
人生一度きり、「今日より明日が、より健康で美しくあるように!」をモットーに皆様の健康や美容に貢献できるよう日々過ごしております。
本ブログは自身の経験談も含めた見解を発信させていただいていますので、時に不快な思いや不適切な表現も含まれてしまうケースがございますが、「自分のように体を壊してしまう人を一人でも減らし、みんなに幸せになってもらいたい」という信念のもと綴っております。ご理解いただけたら幸いです。
今度ともお読みいただいたり、皆様のお役にたてれば嬉しいです。
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